講義

データの活用

箱ひげ図の書き方

箱ひげ図を書くためにやることは次の4つです。 1.データを小さい順に並べ替える 2.中央値(第二四分位数),第一四分位数,第三四分位数を求める 3.グラフ上に最小値,第一四分位数,中央値,第三四分位数,最大値 の印をつける 4.それぞれの印を線でつないで完成させる なので,中央値,第一四分位数,第三四分位数を求めることができれば,箱ひげ図は書けたようなものです。
講義

座標平面上の3本の直線で囲まれた三角形の面積の求め方

グラフと図形の面積の問題の中でもよく出る,x軸またはy軸に平行な辺を持たない三角形の面積をより簡単に求める方法を紹介します。
確率

2個の玉を取り出す確率の問題の解き方(基本)

確率の問題の中で色付きの玉を取り出す問題は比較的よく出題されます。 基本編として2個の玉を同時に取り出す問題と1回目に取り出した玉をもとに戻してから2回目を取り出す問題に分けて解説していきます。
確率

2枚のカードをひく確率の問題の解き方(基本)

確率の問題の中でカードを2枚同時にひく問題は比較的よく出題されます。 基本編として2枚のカードを同時にひく問題と1枚のカードを続けて2回ひく問題に分けて解説していきます。
方程式

9マスの魔方陣の作り方

縦,横,斜めのどの列を合計しても同じ数になるように、異なる数を並べたものを魔方陣といいます。 ここでは,1から9までのすべての自然数を1回ずつ使って9マスの魔方陣をつくっていきます。
確率

確率の問題の解き方(基本編)

あることがら(事象)の起こりやすさを表した値を確率といい,次の式で求めることができます。 例えば,コインを1回投げる場合を考えると,すべての場合の数は,表が出る場合と裏が出る場合の2通りです。 これに対して,表が出るのは1通りなので,表が出る確率は 1/2 になります。 また,裏が出るのも1通りなので,裏が出る確率も 1/2 になります。
文字式

下2ケタの数字が4の倍数である3ケタ以上の自然数は必ず4で割り切れる?

下2ケタの数字が4の倍数である3ケタ以上の自然数は必ず4で割り切れることを文字式として一般化して確認してみました。
公式

三角形の合同条件を忘れたときは三角形を自分で書いて思い出そう

三角形の合同条件は次のとおりです。・3組の辺の長さがすべて等しい・2組の辺の長さとその間の角の大きさが等しい・1組の辺の長さとその両端の角の大きさが等しい合同条件が成り立つということは,条件に従って△ABCを描くとき,線分ABに対するCの場所が1点に決められるということです。ここでは,実際に△ABCを描いて合同条件が成り立つことを証明してみましょう。
文字式

【証明】1の位が5の倍数になっている数は必ず5で割り切れることを証明してみた

1の位が5の倍数である数はすべて5で割り切れることは当たり前の事実として知られていますが、けた数が大きい数でも成り立つことを確認した人は少ないと思いますので、その証明を紹介します。
文字式

【証明】1の位が偶数である数は必ず2で割り切れることを証明してみた

1の位が偶数である数はすべて2で割り切れることは当たり前の事実として知られていますが、けた数が大きい数でも成り立つことを確認した人は少ないと思いますので、その証明を紹介します。